新エネルギー
【しんえねるぎー】
太陽光や風力など、再生可能エネルギーを中心としたエネルギーのうち、法律で特に活用を推進しているエネルギーを新エネルギーと呼びます。化石資源(石油・石炭等)と比べ、エネルギー源として利用する際の二酸化炭素排出量が少ない、手に入りやすいという特徴があります。
「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法(新エネルギー法)」に基づき政令で指定される「新エネルギー利用等の促進に関する基本方針」では、新エネルギーとして、太陽光発電・太陽熱利用・風力発電・廃棄物燃料製造・廃棄物発電・廃棄物熱利用・バイオマス燃料製造・バイオマス発電・バイオマス熱利用・温度差エネルギー・雪氷熱利用・クリーンエネルギー自動車・天然ガスコージェネレーション・燃料電池の14種類のエネルギーが位置付けられています。